防災について考えよう
こんにちは代表の田中です。
近年、大規模な地震が増えてきているように感じます。
今年も新年早々、能登半島地震、4月には台湾、豊後水道などで最大震度6以上の大きな地震が起きました。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
いつどこで大きな災害が起こってもおかしくない中、日頃から防災意識を高めてきちんと備えておくことが大切です。
福岡県糸島市が公開している「糸島防災まなびポータルサイト マモリンクイトシマ」では、「学ぶ、守る、つなげる。」をキーワードに、防災意識の向上に役立つ情報を、子どもたちにもわかりやすいかたちで提供しています。
このサイトは、公募により読売新聞西部本社を中心に、九州大学大学院工学研究院教授の監修のもと、映像制作会社など数社が連携して制作したもので、弊社も制作に携わっています。
過去に糸島で起こった地震・風水害の事例や、今後災害が起きた時にどう行動するかなどについて、小学校低学年・高学年、中学生、高校生以上に対象を分け、動画・イラストを使いながらわかりやすく説明しています。
また、ウェブサイトのほかにも、学校の授業で使えるよう「いとしま防災まなびブック」「いとしま防災10クイズ」なども制作しており、こちらにも弊社が携わっています。
地域が異なっても、防災に必要な基礎知識などは変わりませんので、皆さんもぜひご覧になってみてください。
弊社も携わっているこのような取り組みが、多くの方の防災意識の向上につながり、いざというときの被害が少しでも少なくなることを願っています。