スポーツビジネスにおける「地域との繋がり」その8

横浜国際プール

こんにちは、スポーツ事業担当のっぴーです。

突然ですが皆さん、ご自身の身体の柔軟性に自信ありますか?
って、どこかの通販広告のようなメッセージになりましたが、
私は、周囲から苦笑されるレベルの硬さでして、
どのくらい硬いかって、立位体前屈で指先が地面に届くどころか、
地面から40センチも離れた辺りでピクピク。。
そんな私が真剣にストレッチをしていても、
周りには私がふざけているようにしか見えないとか(怒)。

頭も体も柔軟性が大切

元々硬いタイプではあったものの、
近年さらに凝り固まっていく自分の身体に危機感を覚え、
今年、新たな目標を立て、ストレッチをしていくことに決めました。

「今年の年末までに、地面にタッチ!」を目標に、
毎日地味~で、面白くないストレッチを継続すると、
この身体に変化が起こるのか。
本人的には至極マジメな柔軟チャレンジ。
果たしてどんな結果になるのやら。

さて今回は、プロバスケットボールリーグB1の中地区にて、今シーズン首位争いを展開し、先の天皇杯では準決勝で敗れたものの、日本代表の河村勇輝選手を擁し、メディアでの注目度が赤丸急上昇の横浜ビーコルセアーズ(通称ビーコル)をご紹介します。

横浜国際プール
ホームアリーナの横浜国際プール

市内の公立小学校に通う児童数だけでも18万人以上で、総人口377万人の巨大都市横浜をホームタウンに抱えるビーコルは、ビジネス的にも非常に魅力的。

そんなクラブのマーケティングや動員面でのサポート業務を昨年スタートしました。1試合あたり数万人単位で動員するプロ野球やサッカーに比べ、数千人規模のバスケットボールは、数的インパクトは劣るものの、その迫力ある競技性や、室内ならではの多彩な光&音響演出により、スポーツエンターテイメントとしての魅力は他競技に全く引けを取りません。

バスケットボールというと、一見すると派手な演出で先進的なイメージを抱きがちでしたが、この2年間、さまざまな角度から事業を見ていく中で、印象は少しずつ変化してきました。それは、思いのほか、クラブが地域を大切にしながら事業展開していたこと。そして、想像以上に地域に愛されるクラブだったこと。

時間をかけて構築してきた地域との関係性やその具体的な取り組みなどを、次回以降の私のブログでご紹介していきたいと思います。

プロバスケットの試合をまだ生で観戦したことのない方は、ぜひ一度アリーナに足を運んでみてください。
きっと虜になりますよ。