スポーツビジネスにおける「地域との繋がり」 その7

セレッソ大阪の街頭バナー

こんにちは、スポーツ事業担当のっぴーです。

このブログを書いているのが1116日、2022年も残すところ1か月少々となりました。今年のプロ野球やJリーグは、少しずつコロナ禍前のスタジアムの姿を取り戻し、スポーツ事業に携わる身としては、来年以降がいろんな意味で楽しみになっています。コロナ第8波やインフルエンザがこれ以上、まん延することがないよう祈るばかりです。

 さてさて今回は、セレッソ大阪の地域協働イベントについてご紹介します。このイベントは、セレッソ大阪と大阪市、そして明治安田生命の3者協働事業で、昨年もコロナ禍において、ヴァーチャルのウォーキングイベントが開催され、このブログでも紹介させてもらいました。

スタンプラリー台紙(表)。市内の主要スポットが参画してくれました

 その2022年版は、大阪市内の12か所の観光スポットを巡るスタンプラリー企画です。セレッソ大阪の本拠地であるヨドコウ桜スタジアムをはじめ、大阪城や通天閣といった大阪の代表的な観光地から、国立文楽劇場や四天王寺等の文化芸術施設に至るまで、幅広いジャンルのスポットが参画し、市内全域でのスタンプラリーイベントとなりました。

昨年、コロナ禍の運動不足解消を目的の一つにスタートしたこの協働事業に、今年は地域の観光推進まで加わり、まさに大阪を元気にするための取り組みに発展できたことは大きな成果と言えます。

 おかげさまで当社が制作を担当したスタンプラリー台紙も、各スポットの在庫分が想定より早くなくなっているとか。まさにうれしい悲鳴です。

台紙(裏)。大人気のグッズプレゼントもスポンサーの商品を中心にセレクト

スポンサーである明治安田生命の社内評価も上々とのことで、その目線は早くも来年に向けられています。実はこのスタンプラリー、今現在も絶賛開催中で、応募締め切りは1223日となっていますので、まだ間に合います。関西圏にお住いの方はぜひチャレンジを!